ライアーゲームから学ぶこと。
2007-05-15


毎週土曜日夜放送されている「ライアーゲーム」

1億円と言う大金を賭けて隣にいる人間との醜くて華麗な争奪戦が繰り広げられている。

小さいころから、嘘をついてはいけません,人をだましてはいけません…などとそれが正しいと思って育ってきた人たちにはかなりショッキングな内容になっている。

「だまされる方がバカなんだ…」

確かにそうなのかもしれない。

じゃあ、人をだますのか?小さいころ両親に教えられた事を捻じ曲げるのか…?

いや違う、と思う。だまされないための細心の注意を常にはらっておく、それが正しいと信じている。

ドラマを見ていると、自分があの場にいたらどうするだろうか?を考えるようになった。 負ければ1億円の借金…。自分にしたらとんでもない額である事は間違いない。

ハイリスク,ネガティブ,裏切り,人間不信、嫌な言葉が並ぶ。

自分も天才詐欺師秋山のように振舞えれば良いのかもしれないが、そんな都合よく行くわけが無い。

ただ、このドラマが終わる頃、自分の中で何かが変わっているかもしれない。そんな気持ちにさせてくれるのはなぜだろうか。

[普通な日常]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット